盛岡駅をスタートし、まず向かうのは「中村工房」。
大正8年(1919)に創業した、歴史あるホームスパン工房です。
現在は、染色を担当する3代目の博行さん、紡ぎや織りを担当する4代目の和正さんを中心に、さまざまな製品づくりをしています。
なかなか入る機会のない工房では、全てが手作業で作られるホームスパンの職人技を見学します。
さまざまな製品が並ぶギャラリーには、素朴な風合いのホームスパン製品のほか、カラフルな色使いやユニークなデザインの織物がずらり。
なんと、世界的デザイナーであるイッセイ・ミヤケさんともコラボしているそう。